絵馬的なものを作って、合格をお祈りします。
見えないところがゴージャス。
いろいろな宗教の方がいるのですが、神道(神社)は、厳密には宗教の定義を満たしていないという解釈もあって、宗教というより日本古来からの「風習」「文化」と扱われることが多くあります。なので、仏教の人やキリスト教の人が、白石神社に初詣に行ったり、豊平川の花火大会に行ったりしてもウェルカムなのです。
仏教の人が、ハロウィーンでカボチャを食べ、クリスマスにケーキを食べ、バレンタインでチョコレートを食べるなど、日本人は、宗教的な意味を骨抜きにして楽しんでいます。もし、ユダヤ教やキリスト教のしきたりを排除となったら、まず土曜日・日曜日は休みではなくなります。神道が宗教だったら、祝日の半分はなくなります。日本人と宗教の関係は、なんともあいまいです。