2020年5月10日 (日)

感染防止とキャッシュレス

【技術・家庭科の話題】
スーパーに行くと、現金の方はあらかじめ現金を財布から出してスムーズに支払いができるようにアナウンスしているところがあります。時間的な問題もありますが、そもそも現金のやり取り自体にもウイルス感染のリスクがあります。家庭によっては「現金は誰が触ったかわからないから汚い。現金を触ったあとは手を洗いなさい」と言われるそうですが、実際にそのとおりだそうです。

感染防止のためにキャッシュレスを始めるとした場合、中学生だったらどういう状況になるのか簡単に調べてみました。

クレジットカードは18歳以上という年齢制限が多いです。銀行口座と紐付けするデビットカードは15歳の年齢制限。すると残りの選択肢は、プリペイドカードかスマホ決済(コード決済・タッチ決済)ということになります(親のクレジットカードの家族カードを発行するという手段もあります)。

携帯電話会社を経由して発行されているdカードプリペイド、au PAY プリペイドカード、ソフトバンクカードは、中学生でも作成可能です。銀行系でいえば三井住友カードが発行しているVisaプリペは、スマホのタッチ決済にも対応しているので便利です。デザインもまったく子供っぽくありません。

スマホのコード決済は、メジャーなところのd払い、au PAY、PayPayともに使用可能です。ただし、使用金額などの制限があるものがありますが、SMS対応のどんなスマホでも使うことができます。

Felica対応のスマホであれば、Suicaや上記のVisaプリペを使って、スマホのタッチ決済が可能です。使っている人が多いと思われるiPhoneは、iPhone7以降がFelica対応です。さらに、認証不要なAndroid端末は、1秒以内で支払いが終了します。

カードの場合は、財布から取り出す手間があり、スマホのコード決済は、アプリを起動する手間があります。そう考えるとスマホのタッチ決済(特にAndroid)がもっとも素早く、秒単位で感染防止になります!!

※一般的に「タッチ決済」という表現が使われますが、英語圏では「コンタクトレス」(日本語で「非接触」)という言葉が使われ、「タッチ(接触)」することはしません。日本では、文字のとおりにタッチする人が多く、レジの端末が黒く汚れているお店すらあります。感染予防のためにも1cmほど浮かせて使うことをオススメします。

Suica(スイカ)やiD(アイディー)の反応は、0.5秒と一瞬で決済が完了するのですが、QUICPay(クイックペイ)やnanaco、WAONは反応が遅いので、ついついタッチしてしまうということなのでしょう。

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